ロレックス、独自の脱進機構を特許出願し時計性能を進化させる

金融界の2025年1月18日のニュースによると、国家知的財産権局の情報に基づき、ロレックス有限会社が「時計のための脱進機構」に関する特許を出願した。公表番号はCN 119310818 A、出願日は2024年7月である。この特許には、複数の第1ロック面と第1駆動ギアを含む第1主駆動ギアを形成する第1脱進車、複数の第2ロック面と第2駆動ギアを含む第2主駆動ギア、および慣性部材や脱進フォークを形成する第2脱進車が含まれている。また、脱進機構は第1脱進車と第2脱進車に接触するロック表面部や、パルス受信装置を特徴とし、さらに第2主駆動ギアが第1主駆動ギアと噛合い、同一平面内の脱進フォークと係合するパルス送信装置も備えている。